災害多言語支援センターの設置訓練を実施しました
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災害多言語支援センターとは、被災地において関係機関が連携しながら外国人被災者のニーズに対応して、多言語による災害情報の発信や避難所巡回を行う際の支援拠点です。箕輪町では7/1(月曜日)災害多言語支援センターの開設・運営の基礎を学びました。
今回は支援センター立ち上げ及び運営の実施訓練を行いました。災害想定は長時間の大量降雨による土砂崩れの可能性が急激に高まったことに伴い、「松島区役場常会」に対し、「避難指示」が発出されたとし、日本語教室の受講者に協力頂き、ブラジル人とアメリカ人の避難者を想定して、行いました。
訓練では、簡単な日本語での会話のほか、翻訳アプリと翻訳機を使って避難者の情報を聞き、翻訳アプリなどでの会話が難しい場合には、オンラインで通訳者とつなぎ、状況を聞き取り、支援に繋ぎました。
10月1日現在、808人の外国人住民がいます。災害時には外国人住民支援が迅速に行えるよう、引き続き箕輪町では取組を進めていきます。
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更新日:2025年01月14日