災害通訳・翻訳ボランティア養成講座を開催しました
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災害通訳・翻訳ボランティアが誕生しました
災害時の外国人住民への情報提供など、コミュニケーションの支援を行う「通訳・翻訳ボランティア養成講座」を開きました。入門編を6月9日に、実践編を6月30日に産業支援センターみのわで開きました。
入門編では、箕輪町多文化共生コーディネーター、総務省認定の災害時外国人支援情報コーディネーターである入倉眞佐子さんが講師を務め、通訳者のルールや災害時の役割について講義を行いました。実践編では、NGO法人多文化共生マネージャー全国協議会の土井佳彦代表理事が務め、災害時の翻訳や通訳を場面を想定して取り組みました。
災害時は広域での連携が必要となるため、住所、国籍を問わず募集し、上伊那を中心に38人が参加しました。
箕輪町には令和6年5月1日現在、町民の3.2%にあたる763人の外国人が住んでいます。地域社会で支え合い、外国人も日本人と同様に暮らしていける箕輪町を目指して、今後も引き続き取組を継続していきます。
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くらしの安全安心課 多文化共生・男女共同参画推進室
〒399-4695 長野県上伊那郡箕輪町大字中箕輪10298
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更新日:2025年01月09日