【企画展】物語を描く

展示概要
展覧会名
企画展 物語を描く―郷土作家が描いた「物語」の世界
会期
令和8年6月13日(土曜日)~7月20日(月曜日/祝日)
開館時間
9時~17時
休館日
月曜日(ただし、7月20日は開館)
会場
箕輪町郷土博物館 美術展示室
入館料
無料
関連イベント
展示解説
日時:6月20日(土曜日)10時~、14時~(約30分、全2回)
内容:学芸員による展示解説
特別解説
日時:7月4日(土曜日) 13時30分~(約1時間)
内容:「源氏物語絵巻」を模写した上野直美さんによる、「源氏物語絵巻」についての解説
みんなで楽しむ鑑賞会(対話型鑑賞会)
日時:7月12日(日曜日) 10時~、14時~(約30分、全2回)
内容:1つの作品を見て、参加者で話をしながら絵を鑑賞します
ご来館特典
会期中、ご来館いただいた方に「しおり」をプレゼントします。
展示の見どころ

文字で書かれた”見えない”物語を”見える”物語にする「物語絵」。これは現代のマンガやアニメのルーツでもあります。「物語絵」は登場人物の情感を鮮明にし、物語の世界に彩りを与えます。「物語絵」は古くから描かれ、平安時代には貴族を対象に書かれた源氏物語などの宮廷文学を可視化した絵巻物が盛んに作られて物語に華を添えました。その後、庶民でも親しみやすい軍記物や説話、故事、神話等、様々な題材を扱った作品が制作され、物語の持つ味わいある場面がいきいきと描かれ、人々を楽しませてきました。
こうした「物語絵」は、教科書に載るような有名な作家だけでなく、箕輪町出身の作家も多く手掛けています。その種類は豊富で、日本画、版画、鍛金(レリーフ)等があり、作家の特性を生かした方法で趣のあるシーンを表現しています。この企画展では、郷土出身の作家が手掛けた物語絵を通じて、地域の方々に美術を鑑賞する楽しさを知っていただき、物語を楽しみ親しんでいただきたいと思います。
また、今回は特別に箕輪町出身で日本美術院 院友の日本画家 上野直美さんが制作した「源氏物語絵巻 宿木三」の絵と詞の摸写(徳川美術館所蔵)を展示します。本物を精密に模写した上野さんの作品を間近でご覧いただける絶好の機会です。県内初公開ですのでぜひご来館ください!

源氏物語絵巻 宿木三 詞(左)絵(右)/上野直美(模写)徳川美術館所蔵
「源氏物語」

宇治川の戦図(部分)/
登内景渕
「平家物語」
孝行猿(拓本)/藤沢古實
「孝行猿(民話)」
出家/矢島洸波
「釈迦八相」




更新日:2026年05月21日