農業を始めようとお考えの方へ
みどりの戦略課農業振興係が窓口となっております。 以下の点について、お気軽にご相談ください。 |
①どんな作物を作るか?作物選定について
箕輪町は標高約650m~900mの範囲にかけて農地が広がり、年間を通して日照量が多く、昼夜の気温差が大きいため糖度の高い農産物ができます。現在は畜産(酪農・肉用牛)、果樹(リンゴ・ナシ・ブドウ)、野菜(スイートコーン・アスパラガス・ブロッコリー・白ネギほか)を中心として農業経営が展開されています。
役場、JA、農業改良普及センター等の担当がご相談に応じます。どんな農業に取り組むか具体的なイメージが決まっていない方もお気軽にお問い合せください。
②どうやって作れば良いのか?栽培方法等について
【就農前】 ●農業大学校等で学ぶ ・長野県農業大学校:就農体験研修、新規就農里親前研修(1年)、実践経営者コース(2年) 詳細はこちら→ http://www.pref.nagano.lg.jp/nogyodai/kenshubu/index.html ・八ヶ岳中央農業実践大学校:研究科(1年、7ヶ月短期コース)、専修科(2年) 詳細はこちら→ http://www.yatsunou.jp/ ●町内の先進農家に学ぶ (新規就農里親研修制度) ・町内の里親農業者の下で技術の習得から地域での就農を支援(1~2年) ※現在、酪農、肉用牛、果樹(ブドウ)、野菜(水耕トマト他)、水稲、 畑作等の里親がいます 詳細はこちら ●JA農業インターン制度 ・JA上伊那のインターン雇員となり、JA・先進農家等で研修(1~3年) ※研修手当あり 詳細はこちら JAお問い合せ先 JA上伊那 箕輪町支所 北部営農センター 電話:0265-79-0635 FAX:0265-79-0637【就農後】 JA指導員、農業改良普及センター指導員による技術指導
③農地が必要
農地の確保は非常に難しく、時間がかかる上、土地所有者が貸付を希望する農地があっても、地域の農業者へ優先となる場合が多いです。また、農地を購入する場合は一定の要件がありますので、詳しくは役場内の町農業委員会事務局へお問い合せください。
④機械や施設が必要
農業を始めるにあたっては機械や施設が必要となります。
国、県、JAの補助制度がありますので、詳しくはお問い合せください。
⑤住む家が必要
●新規就農者住居費補助金 町外から移住し、町内で新規就農する方を対象に、家賃を補助する制度があります。詳しい要件等は役場産業振興課へお問い合せください。※補助内容:就農月から最長3年間の家賃月額1/2(上限15,000円)※対象:町外から移住し、町内で新規就農する就農後3年以内かつ経営開始時が60歳未満の方※この制度とは別に、JA上伊那の補助制度もあります。補助対象者等は異なりますので詳しくはJAへお問い合せください。●移住定住支援 役場企画振興課みのわの魅力発信室で移住定住の相談を受け付けています。生活情報、住宅情報(住宅支援制度、空き家バンク)、先輩移住者の声等、詳細は下記をご覧ください。応援サイトはこちら空き家バンクはこちら
お問い合せ先
箕輪町役場 みどりの戦略課 農業振興係 電話:0265-79-3170(直通) FAX:0265-79-0230 E-mail:midori@town.minowa.lg.jp
箕輪町農業委員会事務局(箕輪町役場内) 電話:0265-79-3170(直通) |