浄化槽のしくみ

更新日:2026年02月02日

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浄化槽のしくみ

浄化槽は、家庭や学校、地域の施設から出る生活排水を、その場所で処理してきれいな水にする設備です。トイレの汚水だけでなく、台所やお風呂、洗濯などから出る生活排水もまとめて処理する「合併処理浄化槽」が現在の主流です。下水道が整備されていない地域でも使えるため、とても重要な役割を担っています。
浄化槽の中では、いくつかの槽に分かれて水が処理されます。まず、大きなごみや固形物を沈めて分離し、その後、微生物の力を使って汚れを分解します。微生物は人の目には見えませんが、汚れをエサにして水をきれいにしてくれる大切な存在です。最後に消毒を行い、基準を満たした水だけが川や側溝に流されます。
ただし、浄化槽は設置しただけでは十分に機能しません。定期的な保守点検や清掃、年に1回の法定検査を行わないと、においや水質悪化の原因になります。浄化槽を正しく管理することは、川や湖を守り、私たちの暮らしや自然環境を守ることにつながっています。地域の環境を支える大切な仕組みなのです。

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