移住者ファイル4長谷川さんち

更新日:2024年12月24日

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自然にさからわずに暮らす

花が咲いている屋外で座っている長谷川さんと奥様の写真
長谷川さんのプロフィール
職業 自然栽培のハーブ農家
年齢 40代
移住年 1998年
家族構成
  • 寛さん
  • 晴子さん
Background
  • 寛さん:
    神奈川県横浜市出身
    北海道の大学卒業後、千葉県や静岡県、長野県の観光庭園で経験を積み箕輪町へ
    農業や園芸の盛んなニュージーランドに滞在経験あり
  • 晴子さん:
    東京都中野区出身
    首都圏の短大で園芸学を専攻
    花屋や長野県の観光庭園で寛さんと出会い結婚、箕輪町へ
一日スケジュール   ~夏~
  • 4時 起床・出荷作業
  • 9時 朝食 配達・事務作業・昼寝
  • 15時 農作業
  • 19時 帰宅・就寝
畑に植えられた数種類のハーブの写真
畑で収穫作業をしている長谷川さんご夫婦の写真
育苗ポットに植えられたハーブの苗の写真

移住のきっかけは?

「以前勤務していた会社から『箕輪町のハウスが空くので使わないか』と打診があったんです。独立・新規就農を考えていた矢先だったので、箕輪町への移住を決意しました。」

自然栽培でハーブを作られているということですが…

「うちは化学肥料、農薬を一切使用しません。気候や風土など自然に逆らわずに環境にやさしい農業(自然農法)を続けています。虫やカエルも畑にたくさんいますよ。うちのカエルは畑にいる虫を食べ過ぎで、ぽっちゃり気味ですね。」

摘み取られたハーブの写真

移住して良かったことは?

「大家さん、地主さんが何かと気にかけてくれます。漬物のおすそ分けもうれしいですね。皆さん一度知り合いになると、とても親切であったかい。」

移住で大変なことは?

「家探しに一番苦労しましたね。畑に近い家を探しましたが、なかなか見つかりませんでした。アパートを借りていた時期もあったのですが、農機具が置けなくて困りました。現在は知り合いが増え、いい場所に家を借りることができましたが、知り合いがいない初めの頃は苦労しました。」

みのわの魅力はどんなところ?

「昔からの文化が残っているところです。また、災害が少ないのも箕輪町の魅力ですね。農業をやっていくのには大切なことです。」

この記事に関するお問い合わせ先

みのわの魅力発信室 移住定住推進係
〒399-4695 長野県上伊那郡箕輪町大字中箕輪10298
電話番号:0265-79-3153
ファックス:0265-79-0230

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