景観計画の策定経過

更新日:2024年12月24日

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箕輪町景観計画について(景観行政団体へ移行しました)

花を咲かせた桜の木、蝶、風景など、四季折々の写真11枚

大切な風景を守り育てていくために、箕輪町は景観行政団体へ移行しました

町では、住民の皆さんが毎日当たり前に眺める景観(地形、樹林、お寺などの文化財、田んぼや畑などの農地、川、山並み、住宅、工場、商店、道路など、風景を構成するあらゆるもの)について改めて見直し、どんな景観を大切にしていきたいか、未来に残していきたいかを考える取り組みを始めています。風景は、一度失われたら取り戻すのは困難です。比較的良好な景観が残っている今だからこそ、私たちを取り囲む風景について考えてみたいと思います。

景観に関するルールや規制に関する権限は現在県が保有しており、県の基準や計画に準じて町の景観形成はなされていました。しかし、全県を対象とした大括りな基準であるために、町固有の立地の特性やそれに基づく景観、さらには地域ごとの暮らしの歴史に基づく細かな事情などに配慮されるものではありません。
そこで、町では景観に関する権限について県から委譲を受け、町の風景のありたい姿について考え、町固有の事情を反映した景観計画を策定するとともに、必要であればそれを実現するためのルールをつくり、自分たちの手で自分たちの風景の未来を決められる「景観行政団体」へ平成28年3月に移行しました。
また箕輪町景観条例を策定し、平成28年3月1日より条例の一部施行、平成28年7月1日より景観計画及び条例を完全施行しました。

第10回町の風景の未来を考える会

日時

平成27年2月16日(月曜日)18時30分~

場所

箕輪町役場 2階 大会議室 当日の議事録

資料

内容

今回の委員会をもって積み残しであった基本理念、計画の名前、大規模行為の規模について決定し、景観計画として検討する事項については一通り検討がなされました。
今後、事務局で検討事項を一連の計画としてまとめ、早ければ3月末に素案を委員会に提示し、内容の確認を行っていきます。
また、規制の中心となる地域区分・届出行為・景観形成基準の案については、先行して上記のとおり公開しております。

第9回町の風景の未来を考える会

日時

平成27年1月23日(金曜日)18時30分~ (平成26年12月18日の会議は中止となりました)

場所

箕輪町役場 2階 大会議室

資料

内容

景観形成基準について
景観重要建造物又は景観重要樹木について
屋外広告物に関する事項 / 公共施設の整備に関する事項

次回委員会

2月16日(月曜日)18時30分~ 箕輪町役場2階 大会議室

第8回町の風景の未来を考える会

日時

11月26日(水曜日)18時30分~

場所

箕輪町役場 2階 大会議室

内容

1.地域区分について

前回から引き続き、地域区分を検討しました。沢・大出地区内の「住居地域」と「商工業地域」の分けをどうするか、「住居地域」だと都市計画で定める以外の住居地域が住居じゃないみたいだ、という意見から「市街地地域」などの名前の変更を行っては、などの意見が出されました。次回までに再集約しますが、概ねの区分については了承されました。

2.景観形成方針について

地域区分ごとの方針、方針の実現に向けての町民・事業者・地域・町の役割を検討しました。
誰が、何をするのか、具体的な計画となるためにそれぞれの役割を考えていきます。これらはワークショップで検討されてきたことが土台となっており、文章の体裁はあるものの、内容としては了承されました。

3.届出行為について

地域ごとの景観形成方針を実現するためには、景観に影響を与える営みについて、あらかじめ届け出ていただくことが必要になります。
地域的な特徴が近く、すでに景観計画を施行してる伊那市、駒ヶ根市の基準を参考にして、箕輪町としての案をつくり、概ね了承されました。

ここで大きく議論になったのは、「太陽光パネル」の扱いです。
景観に大きく影響を与える要素である一方、自然エネルギーによる発電と売電という経済活動、エコロジーさ、最近では農地への設置を経済産業省が推進しているなど、多面的な検討が必要な問題です。

現在箕輪町では10キロワット以上の太陽光発電装置を設置する場合には、課税対象となることから届出をお願いしているところですが、斜面に設置する事による雨水排水、土砂災害の危険、といった防災面での懸念や、売電の単価の高いうちにと設置を急ぎ、パネル寿命終了後に撤去する事まで考えられていないなど、設置に当たってのルール作りが求められています。
景観という切り口でこれらの問題すべてを解決する事はできませんが、町全体としてどう取り扱うのか、悩ましい問題です。(詳しくは議事録をご覧ください)

参考資料
4.景観形成基準について

届出のあった行為について、どのような観点から審査するのか、その基準を示したものです。

地域区分ごとに

  1. 建築物及び工作物の新築、増築、改築、移転又は外観の変更
  2. 土地の形質の変更
  3. 土砂の採取及び鉱物の掘採
  4. 屋外における物件の集積又は貯蔵
  5. 木竹の伐採

における基準を示しています。
表中、黒字は長野県の基準、赤色は伊那市の基準、緑色は現在検討中の南箕輪村の基準、紫色は太陽光関連の標記になっています。
今回の会議では、持ち帰って次回検討という扱いになりました。

今回検討した4つの事項は、以下のような相関関係になっています

  • 【1.地域区分(軸・面)の設定】
     町を風景の特徴で「山地森林」「田園地域」など面的に分けます。
     また、道路・河川など風景に大きく影響を与える要素(軸)についてもあわせて設定します。
  • 【2.景観形成方針の設定】
     地域区分ごと、何を大切にしたいかの方針を決めます。
  • 【3.届出行為の設定】
     風景に影響を与えるような行為について、届け出てもらうための基準を定めます。
  • 【4.景観形成基準の設定】
     届出のあった行為について、どのように審査するかの基準を定めます。

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第7回町の風景の未来を考える会

日時

10月30日(木曜日)18時30分~

場所

箕輪町役場 2階 大会議室

内容

「景観計画の基本理念について」「地域区分(面・軸)について」

資料

1.基本計画の理念について

前回までの議論を踏まえて作成したたたき台をもとに検討しました。
長文、短文、冒頭文+短文など、様々なパターンで検討しました。また、町民憲章や箕輪町協働のまちづくり基本条例なども参考としながら、検討が進みます。
素晴らしかったのは、3名もの委員さんが独自の案として基本理念を考えてきてくださったこと。
結論としては、文章の体裁はともかく内容として「箕輪町として大切にしたい想いや要素」が全て入っていることを確認し、事務局での再編集を行って、全体ができたところで見直すことになりました。

資料

2.地域区分(面・軸)について

今後の検討は、以下のような流れで進みますが、相互に関係しているので全体像からご説明します。

  • 【1.地域区分(軸・面)の設定】(今回検討!)
     町を風景の特徴で「山地森林」「田園地域」など面的に分けます。
     また、道路・河川など風景に大きく影響を与える要素(軸)についてもあわせて設定します。
  • 【2.景観形成方針の設定】
     地域区分ごと、何を大切にしたいかの方針を決めます。
  • 【3.届出行為の設定】
     風景に影響を与えるような行為について、届け出てもらうための基準を定めます。
  • 【4.景観形成基準の設定】
     届出のあった行為について、どのように審査するかの基準を定めます。

今回は、1.の「地域区分」について検討しました。
景観的な特徴に特化して考える事も可能ですが、都市計画など既存の計画や法律との関係性や、あまりにも厳密な線引きをするとすぐに変更が必要になること、今後届出が必要なエリアなどの設定が必要になる中、利用者が「ここはどのエリアなのか」ということが判断しづらい設定にすることは、土地利用や経済活動などを制限することにつながりかねません。

そこで、エリアごとの線引きは以下のような考えで案を作りました。

  • 「田園地域」…農業振興地域(いわゆる農振エリア)にて設定
  • 「住居地域」…国土利用計画で定めるエリアにて設定
  • 「商工業地域」…国土利用計画で定めるエリアにて設定
  • 「山地森林地域」…上記以外の地域

また、地域の上を走る、「道路」「河川」といったエリアの中で景観上違う特徴をもつ「軸」の要素についても、主要幹線、河川も隣接する伊那市、南箕輪村の設定状況を参考に設定します。
伊那谷の景観の大きな特徴である「河岸段丘」も大切にしたい景観資源であるとして、軸に設定することにしました。

委員会ではこれらの案について意見が交わされ、委員の意見を反映した図面を事務局で作成し、それを次回委員会までに委員に郵送、それをもとに次回意見交換することになりました。

資料

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第6回町の風景の未来を考える会

日時

9月29日(火曜日)18時30分~

場所

箕輪町役場 2階 大会議室

内容

「景観計画の基本理念について」

前回まで3回連続のワークショップをへて、いよいよ景観計画の中身づくりに入っていきます。
まずはこれまでの検討経過を振り返り、その上で計画の根本となる「基本理念」について話し合いました。
基本理念の記載は景観計画を作る上で必須の事項ではありませんが、「箕輪町で景観計画を作る目的」は何か、今後地域区分を作って景観形成基準などの決まりを作っていく上で、常に照らし合わせて考える最も根本的な姿勢について示すものです。

基本理念について

今回はこれまでのワークショップの結果、住民アンケートの結果などから委員間で自由な意見交換を行いました。誰が主体になるのか、箕輪町にとって大切にしたいものとは何か、さらには「箕輪町の景観の価値とは何か」という、これまで検討してきたけれども、それぞれの思いはありつつ全体では上手く言葉にできなかったことなど、いくつかのキーワードをいただきました。
他市町村の基本理念についても参考にしつつ、次回までにたたき台を作成して、検討を進めることになりました。

計画の名称について

通常、計画の名称は○○町景観計画のことが多いのですが、そもそも「景観」という言葉が分かりにくい、「風景」という言葉で置き換えられないかという意見や、中学生でも理解できる、という考え方で「みのわ風景づくり計画」はどうか、という案も事務局から示されました。
一方、景観法に基づく計画であり、県の権限委譲を受けるということを考えれば、つまらないかもしれないが固く「箕輪町景観計画」でよいのでは、という意見もあり、全体の計画が出来上がったところで、もう一度考えよう、という結論に至りました。

当日資料

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これまでの検討経過

第5回町の風景の未来を考える会

日時

7月29日(火曜日)18時30分~

場所

箕輪町役場 3階 大会議室

内容

「景観計画の目的」を考える、3回連続ワークショップの最終回

今回は「山地・森林」、「田園・農地」、「まちなみ・歴史」の3つの班に分かれて、それぞれの風景についてどうしていきたいか、心配な事は何か、その風景を形作っているものは何か、を話し合ってもらいました。

模造紙に「田園の美しい時期は?」「田の水の利用」「田と生物の共生」などのテーマ毎に沢山の付箋が貼られている田園・農地チームのまとめを写した写真

田園・農地班

模造紙を縦長に使用し、「状況の変化」「管理の仕方」「山とのかかわり方」についてまとめてある山地・森林チームのまとめを写した写真

 山地・森林班

模造紙に複数の色ペンを使って図などが書き込まれ、付箋などが貼られているまちなみ・歴史チームのまとめを写した写真

 まちなみ・歴史班

田園、農地班では、「はぞかけをしている風景は美しいが、はぞかけをする理由は美しさを狙ってするものではなく、その方が美味しいから。その方が買取価格が高い。」「川の水の利用方法、田んぼに生きる生き物、あぜに植える植物とその理由、田んぼの作り方など、前の世代が当たり前に知り、実践してきた営みが、風景を作ってきた。」「そうした知恵が昔は3世代同居で自然に伝わってきたが、核家族化、後継者不足、お金にならないことなどから、継承されなくなっている。」などの意見が出されました。

それを伝えるための知恵として、「農業ができる企業の体制を作る(KOA株式会社など)」「企業や、新規就農者などが協力して耕作を行う」「プログラムを作って解決する(伊那市上牧のフットパス形成の例など)」「うまいもの、高く売れるものを作る」「機械等の共同利用」などの意見が出てきました。

山地・森林班では昔は燃料として里山から薪や柴などを刈っていた為に里山が整備されていたこと、国の植林政策でほとんどの山がカラマツや杉などの針葉樹になり、それが材として売れた経過などがあるが、いずれも状況が変わったことから、手入れが行き届かない現状が話し合われました。
そこから、山との関わりについて、山菜やきのことりの魅力、西小学校の子どもが行政や地域のプログラムにより山と関わり、魅力を感じていること、山の楽しさを親が子どもに教えられない(親が遊びかたを知らない)現実などが話し合われました。

まちなみ・歴史班では、街道沿いのまちなみ作りについて、家並みのしつらえを規制することで町並を形成しようとするのは上手くなく、余分なお金がかかることになり、実践する体制ができないという意見がある一方、この場所で生活するという気持ちが統一した意識を生み、ひいては建て替えの際にしつらえをあわせる様な動きも考えられれる、それには「自分の町のよさをどう伝えるか」という事だと思う、といった意見が出されました。

最後に、これら3班の発表をファシリテーショングラフィック(板書)で一枚にまとめたのがこちらです。

ファシリテーショングラフィックによるまとめの左側をアップで写した写真
ファシリテーショングラフィックによるまとめの右側をアップで写した写真

縦軸は時間で、左から、昔⇒今現在の問題⇒将来に向けて、という流れで書かれており、横軸として3つの班の発表が山・森林(緑色)、田園・農地(青色)、まちなみ(紫色)で書かれています。

こうして見ると、それぞれの風景を作りだす裏づけには、そうなるのが必然である知識や知恵があるが、核家族化、後継者不足など様々な理由からその継承が失われつつある。
一方、これまでとは違う新しい協力関係(農業と企業、林業と薪ストーブユーザー、家族ではなく近隣・同趣味のつながりなど)が生まれていることや、子ども達を起点として地域の知恵や知識を大人に還流するような動き、効率化を追求する事で生産物などの魅力が失われ、価値が下がってしまうこと、蓄積した知識を活かす生活が地域の暮らしと風景を作り出していたが、核家族化により世代間の知恵の継承が途切れ、全国どこでも同じような暮らしになりつつあること(結果として風景も同じようになっていくこと)、地域の魅力に気づくには、歴史を学び、外からの視点を取り入れることなど、きっかけが必要なこと、昔からあるものに着目するだけではなく、新しい魅力作り(例:継続してもみじを植え続け、もみじ湖としてみのわダムが新しい観光名所になっている)も考えられる、などの意見が見えてきました。

これらの意見集約により、箕輪町で景観を作っていくうえでの基礎になる考え方(基本理念)、それを実現していくための仕組み(推進体制)についてまとめていきます。
次回は、町の景観のエリア分けについて考えていきます。

第4回町の風景の未来を考える会

日時

6月23日(月曜日)18時30分~

場所

箕輪町役場 3階 大会議室

内容

前回の「箕輪町が目指す景観の将来像」に基づき、今度はそれを実現するにはどうすれば良いのか考えるワークショップ」を行いました。

会議の様子

 「大切にしたい景観景観の将来像」「それを実現するためにはどうしたらいいか」「そのための仕組みをどうつくるか」という3回連続もので、今回はその2回目です。
担当の私も農地チームで、田畑の作る景観について話し合いました。
多くの面積を占め景観の印象を左右する田畑、しかし現状は虫食い的に宅地転用が進んでいます。
「宅地にして売ることができれば、何百万かのお金が手に入り、家が建って町の経済としても良い。農業をしていても、結局お金にはならず、実際のところお米は買ったほうが安い。もう年齢的に農業を続けるのも大変になってきた。そしてこれは、私の土地だ。」

お金以外に田畑を維持する価値観、それを「誰が」「どう」やるのか(継続する仕組み)、いくつも論点はあるのですが、田園景観を維持したいと思うと、おおむねこういう議論に有効な方策を考えていくことになります。それぞれの立場から色々な意見が出され、毎回本当に面白い話をお聞きします。

だんだん分かってきたのは、みんなこれら景観の問題について何とかしたいと思っていること。でも例えば田んぼが大切と思っても、自分が田んぼを初めてそれを維持することは現実的には難しい。大切だと思うけれど、かかわりたいと思うけれど、どうしようもない。自分にできることがないから。

でも本当にそうだろうか。もしくは、今は難しいかもしれないけれど、小さいピースにしたら、関わることができないだろうか。足りないのは、「仕組み」ではないだろうか。
次回はそんな話を具体的にする予定です。

第3回町の風景の未来を考える会

日時

5月28日(水曜日)18時30分~

場所

箕輪町役場 2階 大会議室

内容

前回の町内景観バスツアーで実際に町の景観を見てもらい、町内の景観の特徴をつかんでいただきました。それをふまえ、今回から3回はワークショップを行い、「大切にしたい箕輪町の景観」について明らかにしていきます。
まず、あらためて「なぜ景観計画を作るのか、計画で何ができるのか、何を伝えたいのか」という根本的なポイントについて確認し、その上で「箕輪町が目指す将来像を描く」として、

  1. 箕輪町の景観を「誰のために、何のために」「どうしていきたいですか」
  2. 具体的に、「どんな場所やしつらえ、資源を「どうしていきたいですか」

について、それぞれが付箋に意見を書き出し、まとめていきました。

詳しいまとめは次回資料としてご提供していきます。

景観ワークショップで出されました、各区での「大切にしたい・自慢したい景観」「残念な景観」「エリア的な特徴」について、各区の地図に掲載した資料がまとまりました。今回の会議でも資料で提供しておりますが、データの容量が大きいため、ホームページに掲載しておりません。役場建設課窓口にてご覧いただけます。

第2回町の風景の未来を考える会(町内景観バスツアー)

日時

4月26日(土曜日)9時 役場前発 ~11時30分

場所

町内各所

内容

「箕輪町らしい景観」「箕輪町における景観という言葉の定義」を考える材料として、実際に町内の優れた景観を見てまわります。景観の見方についても学び、計画づくりの材料とするツアーとなりました。

バスで町内を一周してみたわけですが、行く先々で参加者からは「町内なのに、来た事がなかった。初めて知った。」などの声をいただき、狭い町内であっても行動範囲は意外と狭いということや、比較的景観に対する意識の高い委員であっても、知らない事が沢山あるということが分かりました。
また、どんなにいい場所であっても、そこに誰も行かなければないのと同じである、ということから、「よい景観」とは、そこへどうアクセスするか、ということも大きなポイントである事を学びました。

詳しくは下記ファイルをご覧ください

第1回 町の風景の未来を考える会(景観計画策定委員会)

日時

3月19日(水曜日)19時~

場所

箕輪町役場 2階 大会議室

主な内容

委員の委嘱、正副委員長の選出、委員自己紹介、計画の目的について、検討していただく内容とスケジュール、 意見交換

注意
  • 委員は随時募集しております、興味のある方は事前に担当までご連絡下さい。また、会議の傍聴は自由です。
  • 議事録は随時掲載します。

地域の景観についての意見交換会(3月5日~3月11日)

小学校区を基本とした町内5地域で、それぞれの地域ごとの景観の特徴について話し合い、地域で考える「良い景観」についての意見交換を実施しました。
全区から合計122人の参加を頂き、ワークショップ形式でそれぞれの区の「自慢したい景観」「気になる景観」について意見を出し合う機会になりました。
ご意見は、町の景観計画を作る際の地域ごとの方針の検討などに使用させていただきますが、地域の中のいいところを沢山ご紹介いただきましたので、掲載させていただきます。

開催地と日程など
対象の区 日時 場所 参加人数
沢・大出・八乙女 3月5日(水曜日) 19時~ 大出コミュニティセンター 26人
下古田・上古田・富田・中曽根 3月6日(木曜日) 19時~ 上古田公民館 24人
中原・松島・木下 3月7日(金曜日) 19時~ 松島コミュニティセンター 23人
三日町・福与 3月10日(月曜日)19時~ 福与公民館 19人
長岡・南小河内・北小河内 3月11日(火曜日)19時~ 南小河内公民館 30人

合計:122人

参考資料

景観計画施行までのスケジュール

住民アンケートについて

長野県での景観に関する取り組み

上伊那地域景観協議会(上伊那の景観情報)

 上伊那地域の特性を活かし、地域に根ざし、かつ、広域的な観点から調和のとれた景観育成を推進するため、上伊那地域景観協議会を平成18年11月14日に設置しました。

近隣市町村での景観の取り組み

この記事に関するお問い合わせ先

建設課
〒399-4695 長野県上伊那郡箕輪町大字中箕輪10298
電話番号:0265-79-3167
ファックス:0265-79-0230

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