介護予防

 介護予防とは、寝たきりなど介護が必要な状態になることを予防する、または介護が必要な状態の軽減もしくは悪化の防止を目的に行うものです。
 介護が必要な状態をできる限り予防し、自立した自分らしい生活が送れるよう、元気なうちから介護予防に取り組みましょう。

 フレイルとは、病気ではないけれど、年齢とともに、筋力や心身の活力が低下し、介護が必要になりやすい、健康と要介護の間を「フレイル（虚弱）」といいます。

 フレイル予防するには、適度な運動、栄養バランスの取れた食生活、食事が食べ続けられるように口腔ケアを適切に行う、そして、社会活動への参加が重要になります。

 いつまでも元気に過ごすためには、何らかの「社会活動」に取り組むことが効果的と言われています。
 身近な地域で行われているボランティア、趣味や体操の教室、いきいき百歳体操、地域ふれあいサロン、長寿クラブなどあるので、健康づくり、仲間づくりのためぜひ参加してみましょう。
 通いの場の詳細は、「箕輪町地域包括支援センター」までご連絡ください。

 介護予防等に関する出前講座を実施しています。箕輪町役場の職員が各通いの場に出向き、自主的な介護予防や認知症予防等に取り組めるよう講座を行ないます。
 ご希望団体がありましたら、まずは、箕輪町地域包括支援センターまでご相談ください。

箕輪町で行う介護予防出前講座は下記ファイルをご覧ください。