箕輪町協働のまちづくり基本条例

更新日:2024年12月24日

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地方分権の流れにより、地方自治体はそれぞれの地域の特性を活かした施策を展開し、地域住民と一緒にまちづくりに取り組んでいく行政運営が求められています。また、少子高齢化やニーズの複雑・多様化など、社会状況が大きく変化するなかで、「自分たちのまちは自分たちでつくっていこう」とする地域住民の意識が高まってきています。こうしたなかで、より良いまちづくりを実現するために基本的な考え方やルールを定め、主役である住民の皆さんと行政が共通認識として持ち、連携・協力していくことが大切となってきています。

そこで、箕輪町では、みんなが暮らしやすく、活力あるまちをつくっていくために、「箕輪町協働のまちづくり基本条例」を制定しました。

この条例は、まちづくりについての基本的な考え方や、町民の皆さんと町が信頼関係を深め、協働していくためのルールなどをしめしたもので、町民参加による委員会からの提言をものとに策定したものす。

まちづくり基本条例策定の経緯

この条例は町民からの公募・推薦で選ばれた委員で構成する「箕輪町まちづくり基本条例(仮称)策定委員会」によって策定されました。
平成25年8月から、策定委員会による条例案の検討・協議、パブリックコメントなどを経て、最終の条例案を策定。この条例は平成26年6月の議会で可決され、7月1日から施行されました。

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