箕輪町誌(自然現代編)

箕輪町誌のデジタルブック 自然現代編


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Rてつ。ほかついで、脇差さしてきじのお山へきじうってまいるきじはけんけん山鳥や山できじを撃ったら、お茶を上がれお茶も、新茶も、おいやだけれど三与で一服、あそこで二服きじのお山で三十五服ちょいと、いつかん、つきもうした5ここを通るかとこを通るか、小田原通るか小田原仲町の仲娘色白で、桜白て、めめっちょにきかして生坂塩屋にもらわれてその娘にや、だちの塩屋でーきんらんどんすの、あやむろやしきでとめておくれよ、こうやさまこうやのやくなら、とめても上げますはっても上げます、何をつけますみそか、ねばねをつけますその水どこへ流れる、お菊た。もとへ、なあがれるおこんこん様おこんこん様嫁入りで、出てこんな出されんな朝は早起で、九十九夜の戸を開けてすまからすままで掃き出して'ぢいさん、ばあさん、おきゃんせ朝のおかずはなんでしょかみそと油のてっかみそ、てつかみそちIいといっかん、つきまあした帯にみじかし、たすきにや長しお菊はらだよ、はらおびよちょいといつかん、つきました。7おてまりつくっくおてまりつくっく、えんから見ればきくや、ぼたんや、けむりのはなゃいけばようきた、おすべりたばたばのむとは、かたじけないがおんのおくさま、なにものいうかすいかあまいが、なつやまずいかすくもあまくもないけれどおとさんごろりで1おかさんごろりでやっこのすずはき、やっとのすすはき


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