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第三節わらベ唄、僅謡、民謡守-ねんねんころりよお山のお寺の、かねがなるねんねん、ころりょ、おころりよからすもねぐらに、いそぎます坊やのお守りは、どこへいた坊やも良い子で、ねんねしなあの山越えて、塁へいたよい子で、おめめが、さめたならお里のみやげに、なにもろたおみや参りに、まいりましょう子でんでん太鼓に、しようの笛お宮のはとに、まめやってたたいて聞かすに、ねんねしなお池のこいに、ふをやって2ねんねんころりよ坊やのおベベを、見せてこよ唄ねんねん、ころりょ、おころりょ良い子だ、良い子だ、ねんねしなころころころんで、佐渡がしま4ねんねんねむの木の下で佐渡は、四十九皇、波の上ねんねんねむの、木の下でなみにこがねの、花が咲くうさぎが坊やを、よんでいるなぜに泣かぬか、目なしどりゆめのお国は、良いところ佐渡の、さくらは、ちるすけにさあさゆきましょ、手をとりて早よねよ、ねんねん、おころりよねんねんねむの木の上で波もしづかに、ねむりますすずめが坊やを、よんでいる3ねんねしなされゆめのお国は、花のくにねんねしなされ、日がくれるさあきゆきましょ、手をとりて