箕輪町誌(自然現代編)

箕輪町誌のデジタルブック 自然現代編


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備品二五万円兵器二万円組合内(中箕輪、東箕輪、箕輪)一二O円寄附額は、一万三千三百三十八円となって、詰採納願が昭和二十三年二月中箕輪村外二ケ村学規校組合長の中箕輪村長に提出された。この年は矧青年学校存在の最後の年である。則昭和二十三年新学制実施にともない、箕輪青規年学校を発展的に閉校し、新制高等学校へ譲る資産評価をした。校舎備口聞を、組合会から新制高等学校設立者代表の中箕輪村長に引渡した。資産評価の概略は二六坪五万円計七八万円であった。OO十四名の職員中校長は退職し、-新制高等学校へ七名・郡内中学校へ一一名・郡内小学校へ四名の異動があった。続いて、中箕輪村外二ケ村学校組合会は、学校組合解散の決議をした。昭和二十三年三月、ここから高等学校の設立に進展していく。「長野県組合立中箕輪新制高等学校設置の件中箕輪村、東箕輪村、箕輪村、西箕輪村、南箕輪村、組合立中箕輪新制高等学校を設置し、昭和二十六年三月三十一日までに恒久基準による高等学校にするものとする」の議案を、五か村それぞれの議会で、議決し、中箕校舎組合外(西箕輪、南箕輪、他)六O円


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