箕輪町誌(自然現代編)

箕輪町誌のデジタルブック 自然現代編


>> 676

辺の需要とあいまって、松島段丘下よりの清測にして豊富な湧水を利用して味のよい酒を作った。銘酒「岸の松」は山岸の岸をとって名づけた。この山岸節蔵が明治四年御免許酒造を願い出ている。この時の山岸節蔵酒造高一八石、O造込桶壱番より七番までを十月二十五日より十一月十九日迄作り込みをしている。この書類に、「御改正之趣堅相守::::」とあるから明治四年頃、酒造についてそれまでのきまりが改正されたものであろう。「記当辛未此造込桶御免許沼造米高百八拾石六番桶内法底五尺七HHHHP前書之通相違無御座候酒造儀ハ御改正之趣竪相守一番桶内法二番桶三番桶四MM壱番より弐番之順ヲ以テ相醸柳違造等仕間敷候四尺六寸七分六尺一寸(明治四年)五尺辛未十一月廿二日酒造改松島村酒造人山岸節蔵立会御前中五グまた酒造について士宮番桶を十月二十五日より十一月八日まで造込みとし、米六石四斗、橋壱石六斗、水七石四斗計一五石四斗として醸造している。同様二番桶十一月一日より四日迄同じ石数を仕込み、以下三番桶から五番グググ内法グググ右底田高同サ以@上L.清酒貯蔵がめ


<< | < | > | >>