箕輪町誌(自然現代編)

箕輪町誌のデジタルブック 自然現代編


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本館二階翠寄乾燥場二階6K会議室一日撰蚕場一山グ//十二年二ハ二、四三六グ十三年二三二、三二二グ昭和十三年十月三十一日に竜水社企業合同参加の為、製糸事業を廃止した中箕輪産業組合中竜館に代って出現したのが、竜水社中箕輪工場であった。しかし中箕輪工場は直ちに設置されたものではなく、昭和十四年一月から上伊那北部一組合製糸の統合Oにより暫定工場四工場ハこれは所属組合製糸の四工場四五O釜を賃借したもの)を、竜水社直営として繰糸を行い、この間整理合同を進めて、昭和十六年十二月に現在乾燥場、倉庫等のある地ハダイヤ豆腐工場の敷地も含まれていた)に設置されたのであって、織図式二釜、従業員凡そ一ニ人の規模をOOOO有するものであった。この内容をややくわしくみれば一釜一条繰糸となっており、煮繭部四名、再繰O部二五三名、糸ねじり四五名、入荷時の繭乾IOL燥等は三交替で多数の者がこれに従事した。処理した繭の量などは明かでないが集荷した範囲は現在の上伊那北部、旧西箕輪村全体、現高遠町、長谷村の全部と広い地域から集められており、従業員の出身地も現在の箕輪、辰野両町のほか旧中沢村の人々も1.5K食5KI8K三」廊2KI宣言て比L下事4KI所ム4Kーー」6KFI'I:IJ'MJ;!;1.5K~---00中竜館組合製糸工場見取図


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