箕輪町誌(自然現代編)

箕輪町誌のデジタルブック 自然現代編


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O終ったコガヤは川に浸し、結束した桑棒の切り口でこすって付着している繭綿(ガラ)を除去すると、二年位は使用できた。折藁族明治の終りごろには、折藁族が考案された。折台の土に藁一握り位を平に並べ、折自に竹ベらを挟んで交互にコヵーヤ上篠折藁族(明治末期)


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