箕輪町誌(自然現代編)

箕輪町誌のデジタルブック 自然現代編


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伊那富村南箕輪村。口問種と収量畿内早生二十二号愛国系中島坊主二本三八三点点一点二石八斗八升ニ合二石八斗九升一合二石六斗五升八合二点二石六斗五升七合(昭和七年〉OO四五点一九点これら西天竜地区稲作基準や稲作共進会に見られる品種を含めその頃は次のような品種が栽培されていた。。梗栃木早生、関取、昭和早生、陸羽二号、毛愛国、八州千本、畿内早生二二号、中縞坊主、上州、愛国、O銀坊主、伝濃三号、二本三等。嬬白橋、福島嬬、明神橋、大正濡等戦時中昭和十七年関東一都八県の畜力除草競技大会が中箕輪村西天竜地区で開催されている。既に戦時下、応召などによる入手不足の解消ということと、農産物増産という企図もあった。当時としては出場選手の数こそ五O名ほどであったが、広い地域から人馬とも集合して、その技場}きそったというのは、大きな意義があった。第八回関東一都八県畜力除草競技会昭和十七年七月十七日より十九日まで西天竜耕地整理組合地区中箕輪村松島区春日町北部主催日本馬事会目的馬産奨励並びに戦時下労力不足対策参加選手男子二八名女子二一名


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