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大区選挙人矢島八郎殿鳥山半十郎殿「答辞書」本間照明治十年乙第七十八号布達ニ基キ投票ノ上貴殿本年九月ヨリ来ル明治十一年一月迄区会議員補閥ノ選ニ当レリ就テハ政府ノ法令及県庁ノ規則ヲ遵奉シ区会出頭ノ節ハ一般人民ノ名代人トシテ本区利害得失ニ係ル事項ハ公平正実心力ヲ掲サレン事ヲ庶幾ス其選定及議定スル処ハ拙者共-一於テ異議致スマシグ侃テ答辞如件長野県南第十七大区一小区選挙人明治十年九月十七日田中弥重六::・以下二五人略・長野県第十七大区中一小区議員補闘白鳥愛次郎殿」以上二つの答辞書は、間接県議選出の第二選挙母体の伍長組合が大区、第三選挙母体の大区選出議員への答辞書である。このとき、東箕輪村事務扱所では、左記の公文書回状を発しているが、伍長でない彼等の発一吉田は、民意を反映したものであったからであろう。「持廻り、続章南第十七大区一小区東箕輪村ハ表紙)至急回リ大区長選挙ノ件南第十七大区一小区扱所回事務所回東箕輪村事務所の公文書回状五
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