箕輪町誌(自然現代編)

箕輪町誌のデジタルブック 自然現代編


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フッグオッコ1・ブッグオッコと鳴き、これを聞き倣してN仏法僧IといL、声のブッポウソウとして有名な鳥である。ハヤブサ科ハヤブサ冬烏雌雄異色一見して、チョウゲチョウゲンボウ留鳥雌雄やや同色確認である。ワシタカ科留鳥雌雄同色くなき、ヨーが高いのでも区別できる。雑木林の高木の梢に営巣繁殖し、冬期になると問畠に下りて来る。少い。γボウと同じように見えるが、尾の横縞のあるところでそれと区別できる。萱野高原の上空でも、尾を扇形に広げて空中で滞空しながら、獲物をねらっているところを見たが、繁殖は未ノスリ飛び方も鳴き方もよくトピに似ているが、尾の先が円形をしているのと、鳴き声がやさしく、ピイLヨ!と短野ネズミを主食とすることから、農薬使用で一時減ったが、トピとともに最近増えてきた。個体数はトピよりツミ留鳥雌雄異色昭和三十一年十二月、萱野高原上空で一羽を見たが営巣は未確認。噴の鋭いのが車内るだけで、ジュウイチによく似ている。♀の方が古より大きい。タカの仲間では最小。ハイタカ留鳥雌雄異色ツミと同様に、舎の方が♀より小型であり、いわゆるノミの夫婦である。


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