箕輪町誌(自然現代編)

箕輪町誌のデジタルブック 自然現代編


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なり、雪、がない時は田畑で穀物の残りをあさるが、積雪時には松林等で餌を求めている。育雛時には、ホは直接Oで食べている。コカワラヒワ留鳥雌雄異色村落、農耕地に共通に見られる烏で、ただヒワとよんでいる。樹木の高い梢や、飛朔中にキリキリ・コロコロ・キリキリと鳴くが繁殖期にはコロコロコロ・ピュイL三羽の群とン、ピュイIンと噌る。秋冬には二OJO雛に給餌せず♀に渡す習性がある。ベニマシコ人家近くでは殆ど見られず、もっぱら山地の雑木林に一O羽位の小群で冬を越す。ピVピL・ピッピ!ともフある。1と聞えて声だけではウソと間違えることもある。は呼び名のように全体紅色で美しい冬鳥の一種で漂鳥雌雄異色AOフヒ!と口笛のように鳴き淋しく聞える。春さき二三羽の小群で山麓にあるウメ園や公園のサグラ〈特にOIOヒガンザクラ〉の木にやってきて、そのつぼみを食いまわるので害、が出ることもある。イスカ冬鳥雌雄異色十一月上旬1四月上旬どのようにしても合わない時に「イスカの噴はしのくいちがい」といわれるのは此の烏の噴の状態からきたもの。マツカサの実を好んで食べ交叉した噴をテコのように働かしてじようずに抜き出す。地鳴ジップジップまたはギョツギョツアトリJ冬鳥雌雄異色十月上旬四月下旬OO山地の雑木林に大群で渡ってくる。萱野高原にも一羽位の群できて給飼台の餌を群がって食べていたこと噌チュピLUチュピL・ツピL・ツピL亜高山帯で繁殖し、秋の終るころ山里におりてきて冬を越す漂鳥である。合は顔とのどが赤々と美しくフヒLウソィLフィ


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