箕輪町誌(自然現代編)
箕輪町誌のデジタルブック 自然現代編
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ふじばかま庭に栽培している家がるる。ひよどりぽなに似ている。あさがおHつるになるアサガオでなく、キキョウのことといわれている。秋の七草については此のほかに、一八年頃、新品種として、トロロアオイ、リンドウ、オシロイバナ、カラスウリ、ヒオウギ、コジカ(イシド原産でアオギリ)ユウガオの七種が選ばれ、一九三五年にはハゲイトウ、Hコスモス、ヒガンバナ、イヌタデ、シュウカイドウ、キク、オシロイバナの七種が新しく選ばれたともいわれている。これらも町内の野外で見られる植物である。
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