箕輪町誌(自然現代編)

箕輪町誌のデジタルブック 自然現代編


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分類ミやソハコベアプノメミズキカシグサコナギ冬季一年生秋に発芽し翌春に開花して実を結ぶ。畑Lヤエムグラ|麦の簡をぬってからんだように育つ。茎が四角で小さいトグがある。ミミナグサーはこべによく似ている茎が地下茎でつながっているのでぞろぞろとれる。アレチノギグI全体にあらい毛がある。花は緑。ノボロギク春先に黄色な花がさく。毛が生えてまう。そこからすぐ発芽する。L田スズメノテポウ|ぴいぴいぐさ。穂先をぬいて口にくわえてふくとピと音がする。水田一面に生ずる。ILタネツケパナナズナと誤りやすい。種子はぺんぺん草のように三角形でない。二年生春や夏に発芽し翌年花を聞いて実を結ぶ。Lキツネノボタン田植えころ五ベんの黄色い花がさく。全体にあらい毛があり、実は金平糖ににている。ゃぎが食べ残す。毒草である。キンポウゲ(ウマノアシガタ〉|キツネノボタンに花も実も、毛も似ているが、よくみると葉の形がちが。〉円ノ多年生ある時期には茎と葉が枯れるが根や地下茎が残っていて毎年あたらしい芽を出すもの。畑ーヂシバリLO一佃位で小さい遣う茎を横に出してふえる。黄色でたんぽぽの花と少し似ている感じがする。よわよわしいがどんどんふえる。Lギシギシうまずいこのこと。チドメグサ|血止めにきくという。細い茎で地上をはいまわっている感じがする草。


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