箕輪町誌(自然現代編)

箕輪町誌のデジタルブック 自然現代編


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ものである。各沢の中間台地が畑になっている。土質は天竜沿岸水田地帯は沖積層で砂壌土が多く、下層は砂礁が多い。又台地の水田は各沢川によってできた沖積層で砂壌土が多く下層は砂礁が多い。又台地の水田は各沢川に依ってできた沖積層で半湿田が多く、開団地区は乾田である。畑地は三日町、福与は火山灰土が多く、一部に花尚岩崩壊土と第三紀層の土壌があり極めて複雑である。文長岡は第三紀層が多く、耕土も深く生産力が高い。五、第五年度||昭和四十六年度西天幹線水路上段桑沢川帯無川までの六・六凶の地J域。中央アルプス山麓に広がる東向の傾斜台地で両河川聞の上方に位している。畑地はこの河川聞の水団地帯の下方で、全体の八を占めている。地質は、上部洪積層で、O%土性は河川沿岸の耕地は硬質壌土、または砂壌土が分布し、大部分の洪積台地は、火山灰土による壌土または植壌土である。六、第六年度||昭和四十七年度西天幹線水路上段帯無川より南、南箕輪、西箕輪に挟まれた五・七同の地域中央アルプスの山麓に広がる東西の緩傾斜地、此の地域は西部山麓に帯無川及大泉川の溢流による、梢宇扇状地


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