箕輪町誌(自然現代編)

箕輪町誌のデジタルブック 自然現代編


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規定する土地分類調査を行うため定めることを目的とする」とあり、以下二十三条に及んで、その内容、作業準備、現地作業、分析作業、調査計画、組織、資料収集、整理や、土地利用状況、自然的条件、土地条件、土地保全、土地生産力の諸調査及び分析作業を行い、第五章には、整理作業として土地利用現況図、土地条件区分図、細部の区分は次のとおりである。第三節土地分類箕輪町では昭和四十二年度より、国土調査法に基づく土地分類調査の指定を受けた。土地分類細部調査作業規定これは五章からなり、第一章総刻、第一条には、「国土調査法、昭和二十六年法律第一八号第二条第三項にOAL層P層(クルミ状構渇スキドコ庖D音/褐色斑11鉄を含むIBガ斑シだむマんく色とふ褐にを黒ン鉄,1目、、・・1蝿3層/褐色斑鉄をTふくむ乾回土嬢断面模式ることがある。乾田では層の位置は深く、ふつう一Gした土性のちがいがある場合には、そこには褐色ないし、黒褐色の鉄分にとんだカチカチな層、磐層がみられなっているのである。層とのさかい自に、はっきりとB様、灰色などをしたグライ層層)がある。これはいつも地下水にひたっている層で、酸素にとぼしいため鉄(G嬢断面を移動する水のうごきによってできる。珪鉄が多いのは層の特徴である。層の下には、灰、青灰、BBがふつうの場合のように褐色を示さず、そのような色に以下である。土日の河原にあたるところでは地下数十仰のところから、砂利や砂の層になるところもある。以上は土壌断面の一般的な傾向であるが、箕輪町の土壌の概観


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