箕輪町誌(自然現代編)

箕輪町誌のデジタルブック 自然現代編


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熊倉沢北岸の鐘乳洞現河床より八・六Mの高さの所にあり、入口はS五OWハ南西)に向って聞いている。石灰岩の層理はほとんど水平的である。内部は搭蝕が進んでいる。入口付近の天井の白い班点状の部分は鐘乳石のもぎとられた痕跡もある。最も天井の高い部分(第一図CD〉には石灰層はなく、ぽっかり地表に通じて窓の


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