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| 松下さんち |
職業 | 石窯パン職人 |
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年齢 | 40代 |
移住年 | 1999年 |
家族構成 | 修也さん 淑子さん 長男・長女 |
Backgroud | 修也さん: 兵庫県明石市出身 大学時代を松本・上田で過ごす 卒業後、岐阜県への就職を経て 31歳の時に箕輪町へ移住 箕輪町で石窯パン「ガネッシュ」を開業 淑子さん: 大阪市出身 結婚を機に箕輪町へ |
一日スケジュール | 3:30 起床・パンの分割&成型 5:00 窯の火入れ 子供を保育園に送り出す 10:00 開店 12:00 パン包装 13:00 配達 (道の駅、直売所など) 15:30 帰宅・休憩 16:00 パン仕込み 19:00 夕食 22:00 就寝 |
「30歳になり『サラリーマンもつまらないなぁ。長野へ帰りたいなぁ。』と考え、大学山岳部の先輩をつてに箕輪町へきました。先輩と一緒に林業に従事し、区有林の管理を行っていました。」
「間伐材の有効利用方法を考えていた時に、石窯の本に出会い『これだ!』と思い、パン屋を始めることになりました。古民家を自分達で手入れして、手作りの石窯も作り、2003年に開業しました。」
「田舎だけれど、ここは本当に便利。高速のインターは近いし、買い物にも便利です。小学校は各学年1クラスの小さな学校だけれど、同じクラスだけでなく、違う学年の子たちともすごく仲がいい。農業や自然と触れ合ったり、都会ではできないいろいろなことを体験させてくれます。給食も非常においしいらしく、子どもは給食に命を懸けてます。(笑)」
「区費や常会費、神社費など、都会にはない出費が多いです。あと、車がないと生活できないところです。」
「とにかく日照時間が長くて気持ちがいいですね。冬でも昼間は暖かい。あと、野菜や果物、お水がおいしいですね。友人にりんごをあげると『何これ!?』と驚かれるくらいおいしいんです。」