移住者ファイル3松下さんち

更新日:2024年12月24日

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田舎だけど、ここは便利!

パンの調理場に立っている松下さんご夫婦の写真
松下さんのプロフィール
職業 石窯パン職人
年齢 40代
移住年 1999年
家族構成
  • 修也さん
  • 淑子さん
  • 長男・長女
Backgroud
  • 修也さん:
    兵庫県明石市出身
    大学時代を松本・上田で過ごす
    卒業後、岐阜県への就職を経て31歳の時に箕輪町へ移住
    箕輪町で石窯パン「ガネッシュ」を開業
  • 淑子さん:
    大阪市出身
    結婚を機に箕輪町へ
一日スケジュール
  • 3時30分 起床・パンの分割&成型
  • 5時 窯の火入れ 子供を保育園に送り出す
  • 10時 開店
  • 12時 パン包装
  • 13時 配達(道の駅、直売所など)
  • 15時30分 帰宅・休憩
  • 16時 パン仕込み
  • 19時 夕食
  • 22時 就寝
焼きたてのイギリス食パンの写真
店頭に並んでいる焼きたてのパンと接客をしている奥様の写真

移住のきっかけは?

「30歳になり『サラリーマンもつまらないなぁ。長野へ帰りたいなぁ。』と考え、大学山岳部の先輩をつてに箕輪町へきました。先輩と一緒に林業に従事し、区有林の管理を行っていました。」

パン屋を開業するきっかけは?

「間伐材の有効利用方法を考えていた時に、石窯の本に出会い『これだ!』と思い、パン屋を始めることになりました。古民家を自分達で手入れして、手作りの石窯も作り、2003年に開業しました。」

焼きあがったパンの袋詰めと値付け作業をしている松下さんご夫婦の写真

移住して良かったことは?

「田舎だけれど、ここは本当に便利。高速のインターは近いし、買い物にも便利です。小学校は各学年1クラスの小さな学校だけれど、同じクラスだけでなく、違う学年の子たちともすごく仲がいい。農業や自然と触れ合ったり、都会ではできないいろいろなことを体験させてくれます。給食も非常においしいらしく、子どもは給食に命を懸けてます。(笑)」

おいしそうな丸いりんごパンの写真

移住して困ったことは?

「区費や常会費、神社費など、都会にはない出費が多いです。あと、車がないと生活できないところです。」

みのわの魅力はどんなところ?

「とにかく日照時間が長くて気持ちがいいですね。冬でも昼間は暖かい。あと、野菜や果物、お水がおいしいですね。友人にりんごをあげると『何これ!?』と驚かれるくらいおいしいんです。」

この記事に関するお問い合わせ先

みのわの魅力発信室 移住定住推進係
〒399-4695 長野県上伊那郡箕輪町大字中箕輪10298
電話番号:0265-79-3153
ファックス:0265-79-0230

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