ガイドブック 東山山麓 歴史の道

信州みのわ 東山山麓歴史の道ガイドブック - 箕輪町図書館蔵書のデジタルアーカイブ


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神社・仏閣その他澄心寺は、元禄年間に火事で堂宇が焼失してしまいました。その後、寺は再建される事になり、直径120cmもある大木を曳き上げました。途中二位殿坂まで来ましたが、大木は動かなくなってしまいました。男達は、木遣音頭が上手なおことさんに音頭とりを頼みました。おことさんが音頭をとると、不思議なことに丸柱が動き出し、無事澄心寺まで運ぶことができました。このことがきっかけで、おことさんの木遣音頭は大変な評判になったそうです。★足を延ばせば…音頭」り遣やき◆伝説「おことさんの木を祀っています。前身は西箕輪にあった御射こと尊みたちの立こ常とみ府ふ社御御府社は国くに38を祀り、箕輪南宮神社(木下)との間で、こと命みかたの方名な御み秋宮社は建たけ半年ごとに神様を行き来させています。秋宮社台建築として貴重であり、町の有形文化財に指定されています。三日町区─●山社といわれています。旧三日町公民館(育いくち学校跡)旧三日町公民館(町有形文化財)は、明治5年(1872)に神明宮の舞台として建てられましたが、学制の公布に伴って三日町村の学校である育学校として使用されました。上伊那に残る数少ない舞


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