ガイドブック 東山山麓 歴史の道

信州みのわ 東山山麓歴史の道ガイドブック - 箕輪町図書館蔵書のデジタルアーカイブ


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天然記念物史跡・遺跡という人物が住んでいたと記されていますが、ん蕃ば玄げ場ば誌』には、馬ば現在の番場原公園付近にあったとされる城跡で、『上伊那郡町村詳細は明らかではありません。ばん場ば原はら公園番野球場やテニスコートを中心とした総合運動公園です。眼下には、天竜川に架かる美しい橋の風景を望むことができます。また、林に囲まれた公園内は、散策する人にとっての絶好の休憩場所となっています。番場城跡っみ三か日町まちのマツ三日町区─●昭和54年に行われた発掘調査では、縄文時代中期(今からおよそ5500年〜4500年前)の住居跡12軒等が確認され、一帯が縄文時代中期の大集落であることが明らかになりました。周辺の畑からは、今でも土器や石器が数多く確認されます。33アカマツの古木で、以前は幹が6本に分かれていたため「六本松」と呼ばれていますが、現在は2本を残すのみとなっています。町の天然記念物に指定されています。み射さ山やま遺跡御高原に向かう林道沿いにある野のかや萱


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