箕輪町誌(自然現代編)

箕輪町誌のデジタルブック 自然現代編


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校舎建築費負担一覧表。のため、寄附採納願を県へ提出することを議決した。は次のとおりである。このようにして、県立となり、十一月には高等学校県移管記念行事をおこなった。時の中箕輪高等学校の概況中箕輪250万円の7割175万円西箕輪950戸の2分の1生徒数21名17万円南箕輪1,154戸の2分の1"38"27"箕輪470戸"16"14"東箕輪620戸"17"17"寄附百録|種別|数単価1234土地建物備品工作他物其の15,851坪935坪1合934点別記1,391,600円8,186,500円2,178,619円539,700円A日.計12,296,419円万の負担の概数は次のとおりである。O此の目録によって昭和二十六年二月県に寄附採納願を提出した。これを受けて県教委より四月二十四日付をもって、県移管のために不十分な点の指示があった。この指示により、校舎補強工事、屋根葺替、廊下の張替、雨樋、排水の諸修理、図書、理科施設等を完備した。そして改めて、八月一日寄附採納願を県教委に提出した。此の年は、県に移管される最後の年ということで、その為に当時理事者は大いに力を注いだ。また校長及び町長は、県下の「新制高等学校協会」に加入して長野市で会合を開き、移管についての研究を聞いている。かくして昭和二十五年十二月高等学校県移管固定学区を請願した予定の昭和二十五年までに、五か材により、校舎、体育館、運動場を新設し全日制には農業科を併設した。時の校舎建築費二五


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