箕輪町誌(自然現代編)

箕輪町誌のデジタルブック 自然現代編


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「市六銭IO高等小学町村三銭H(O八、教員の給料は等級で表わす九、教員は正、准、代用教員とする長に提出した。小学校授業料、まで、授業料については、七項のように定められたが、中箕輪村会は、明治三十四年四月四日、次のように議決し郡一ヶ月一銭、高等小学校授業料、O一ヶ月六銭とし、期聞は明治三十八年三月O四年間というものである。役場の焼失、学校校舎、隔離病舎の新築等で巨額の支出を要する連年の紛そうで村税の滞納が多い明治三十四年度予算は緊縮しても一八、六九六円九銭O尋常小学六一一一九人授業料H七六六円八銭O高等小学四八人授業料二八八円OHO計一二、六四六円八銭となるO伺明治二十二年から尋常科H一六銭高等科五銭迄、徴集しているのHOで「十数年ノ慣習ニ馴致シ居ルヲ以テ納入容易」の五点と考えている。高等小学については、郡長より五銭徴収の書類が返戻された為、再び郡へ申請し実施した授業料は中箕輪生H四銭O第1章学校教育。伺理由付中箕輪高等小学校授業料袋(東箕輪村生徒分)帥


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