箕輪町誌(自然現代編)

箕輪町誌のデジタルブック 自然現代編


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一名、内七名が専業としていたため、町としてもこれらの救済を考慮せざるを得ない状況となる。一方町は援産事業として造花を行ない、要保護世帯(九八世帯、母子二五世帯、養老院一二人、医療扶助五世帯、一般保護五六世帯)を中心としてこれ等の生活の向上につとめてきたが、市場の混迷切迫と受注は半減の状況となり、閉鎖の寸前にいたり、町内失業も六有余人を数えるにいたった。OOOO


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