箕輪町誌(自然現代編)

箕輪町誌のデジタルブック 自然現代編


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箕輪町国・県・町道の延長年度||総数|国道|県道|町村道昭和25年73,00014,0ω中箕輪59,0∞1115,900東箕輪5,00021,9∞昭和24年箕輸31,1595,6825,479グ30年箕輪町350,30016,000328,80055,000グ32年325,40016,000303,90055,0001137年333,5006,0ω22,100305,400庁39年333,90022,100305,8006,000グ43年336,60022,100308,5006,000グ44年385,10022,400357,2ω55,000グ45年387,700357,10025,1005,500改良・改修町の中心を南、北に縦貫している国道一五三号線に集中するために西は県道与地、辰野線を結ぶ主要なる町道十数路線が走り、東は南北に走る主要地方道伊那、辰野(停)線に集中している。町中心部とは二本の県道と都市計画街路によって連絡されている。道路網はいたって整備されているが、運輸交通の急激なる増加は、町道の改良、改修に整備が一段と地域住民より強く要望された。町は昭和三十年合併以後は、町道整備については、諸制度を利用した。都市計画法、緊急失業対策事業法、地方道整備促進法等の活用と町単独土木事業によって改良工事は推進され、特に昭和三十八年七月よりは郡下で初めての舗装工事が失業対策事業で導入されたことは、画期的なることであった。今日町道延長三五七粁(昭和四十六年現在〉の三五%にあたる一二五粁を完成した。改良工事も地域差の縮少のためには、一層整備されると共に交通安全対策、環境保全対策が考慮されつ進渉されていくことと思う。町の園、県、町道の道路延長は上記の通りである。L失業対策事業と道路舗装本町の失業対策事業は、天竜川災害復旧助成工事十ヶ年計画により実施されていた本工事が、昭和三十四年三月末日をもって終了したため、これに従事した日雇労務者は約町道


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