箕輪町誌(自然現代編)

箕輪町誌のデジタルブック 自然現代編


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金六拾円也金四拾五円也金弐拾五円也金弐拾五円也(不明)(威銃用トダケ読メル〉威銃火薬等野鼠駆除蕎麦粉(春秋二回〉農蚕業講習会四回木炭及講師謝礼一金八円也鉄砲分解掃除及修繕一金弐拾円也慰安会費一金拾円也会議費一金弐拾五円也雑費」苗代害虫駆除石油代というのは、害虫駆除に石油を多く用いたものであり、威銃(雀等害鳥をおいはらうたOOめ〉の費用が一円余を占めている。これは補助金申請書の内容なので総額はわからないが、その一端を推測することができる。昭和の農会農会は発足当初より農事指導面を強力に推進してきたが、昭和にはいっては、農業改良面にも力をいれてきた。水稲採種圃の設置により品種改良前途について重点をおいて研究されている。昭和五年から昭和十一年までの中箕輪村農会会員数、予算総額、事業費は次のようである。農会(中箕輪村)昭和五年度予一、七八、九八六円一年度会員数O総代数八算総額事業囲費内


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