箕輪町誌(自然現代編)

箕輪町誌のデジタルブック 自然現代編


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事業の状況を見ると、山行苗(県有林、県行造林〉緑化木出荷、床替用百出荷、その他の状況は昭和四十一年を二、九九七、五OO本、一OO%とすると年々下降を辿り、昭和四十七年は九一九、000木、一一一一一一%の苗木生産量であるが、之も戦後荒廃した山林原野の緑化推進事業に大いに寄与し、その使命を果して一段落し、所期の目的が達成されつLあることがうかがわれ喜ばしいことであるなお最近に至っては、カラマツを主体として韓国に輸出も考慮され、すでに試験的に箕輪町産カラマツが植林されている。苗木生産数量も昭和四十一年以降の状況は次の通りである。て、種子採種と育苗を導入して、近代化をはかつている。O事務所入口九四本、カラマツ八三O本を、採種聞として五・OMに植付され材木品種改良事業としてヒノキ一、四OO本、アカマツ一、五苗畑の状況


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