箕輪町誌(自然現代編)

箕輪町誌のデジタルブック 自然現代編


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農機具〈農林業センサス〉九ターを導入して両者の組合わせで希望を消化することにした。昭和四十五年。米生産調整総合対策事業により、クローラートラグタ導入。農業労働力の減少にともない、農業機械化センターの利用は益々一増加し、また作業も多面的となり早春から初冬まで夫々の機械が利用されている。。農業機械化センター機械施設等の概要L一敷地面積一、九九三平方メートル二建物(一ニ棟)五六五・五平方メートル三機械大型トラクタースピLトスプレヤバイγダLL中型トラックオペレーターィアクローラー付属作業機四専任職員臨時オペレーター近時機械化の度合いは一層進み、回植機、バインダーの普及、さらにコンバインの導入までも見るようになって、農作業の省力化は、急速に進んでいる。上記の表は昭和四十五年及び昭和五十年の箕輪町農機具保有者数である。箕輪町農業のこのごろ箕輪町農業も、経済の進展とともに大きな転機にかかっている。それを一言すれば、背ながらの農業では生活できない、ということになるであろう。工業


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