箕輪町誌(自然現代編)

箕輪町誌のデジタルブック 自然現代編


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O中原水源つある。空缶やピ危険物の処理γ類の処理については、昭和四十四年二月から業者に委託して、中原地籍に一七二万円で破砕施設をつくり、分解処理するようにしたが、現在は沢長田地区に三、四五三2Mの用地を沢区より借りて埋没している。昭和四十八年度業者委託費は、二ニ二万円である。し尿処理箕輪町では、伊那中央保健衛生施設組合に加入し、業者の取扱いにより、組合施設伊那衛生センターに搬入して処理をしている。昭和四十七年度においては、負担金として、六一四万円を納入、衛生センターへの持込みL量は、四、三九四凶であった。町営水道飲用水は、古くは井戸水のほかに自然湧水を利用していたが、昭和になって各部落に簡易水道が引かれるようになった。しかし、それらの中には老朽化するにつれ、水量や衛生等の面で問題の出てきたものもあり、また、新たな住宅地への給水上からも、より完全な水道設置を望む声が高まり、それら諸要求にこたえて町営水道が設けられた。設置以来の概要は次の通りである。給水開始深井戸方式取水量昭和三十九年四月一日OM第二二一第二、建設時日量一五003M一一OMOOD現在七弱九八O水道


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