箕輪町誌(自然現代編)

箕輪町誌のデジタルブック 自然現代編


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四人λJJ納税人員調(箕輪村〉直接国税所得税営業税額上上円円以以上上四一人三六人四円以上一一一人(大正七年十月一日)右及報告候也大正八年一月十一日一箕輪村長上伊那郡長乾長明殿」国中I買結局、直接国税三円以上が、選挙資格をもったから、一二倍の一五人前後が、衆議院選への投票権をかちえたOことになる。尚、大正十四年の選挙法改正、昭和三年実施の、衆議院議員選挙資格しらベで、四一七人と、増加をみるにいたる。である。国一三人合計二五二人O木下信の当選である。木下信は、翌年の二回総選挙には、次点となったが、二一回(昭和十七年)の総選挙で中箕輪村役場資料の中に、大正四年衆議院選挙人名簿があり、各部落別の人数(選挙有資格者)は、次の通り沢二一人・大出一一一人・八乙女九人・下古田一七人・上古田一一一人・中原四人・松島九一人・木下五五人・富普通選挙制下の選挙は、昭和三年の実施となるが、箕輪町出身者の当選は、第十九回衆議院選挙(昭和十一年)は、第三区、第一位の当選となっている。貴族院の互選資格者を欠く箕輪町としては、特筆すべきことであろ。県会議員は、古くは、千葉政雄(明治十三年・同十五年)山口英風(明治二十五年・同二十七年・同三十一年)氏、大正十年に三沢喜芳(大正十四年補選・昭和五年補選〉昭和三年十一月補選に大概茂(同八年十一月補同同


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