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東箕輪村第1閉村会議場図(明治15年)ニヨリ先書記使丁定員案ヨリ議事ヲ始ム一次会ヲ開クニ質問ナキニヨリ二次会-一移ル第壱番ハ原案ノ使丁定員一名ナルヲ之一二名ヲ増シ二名ヲオグノ便利ナルヲ述ベリ第八番ハ原案ヲ賛成セリ第五番ハ原案ノ書記二名ナルモノヲ減ジテ一名トナサン事ヲ述べ、且其ノ旨趣ヲ弁ス第拾番ハ五番ヲ賛成セリ第十一番モ亦原案ヲ賛成セリ暫クアリテ議論ナキニヨリ是ヨリサキ使丁定員ニ就キ決ヲ試ムルニ原案同意起立者八名アリ多数ニヨリ原案ニ決セリ次テ一番ハ原案ノ書記ヲ造成ノ際役場位置-一御指定相来リ居候字鎌倉トノ距離ハ六十間内外ノ箇所ニ候間右役場ノ御認可被成下度此段図面相添へ相伺候也」箕輪村の村会議員の第一回会合は、明治二十二年五月五日午後二時開会であり、聯合村(沢岡村外四カ村)戸長代理原飯治郎が臨場、十二人の議員・(他一名欠)が、年長者田沢荘助を議長として推薦し、村長選挙の結果、六点荻原伴七、五点田沢荘助となり、荻原伴七を村長とし、次で助役を撰出し、八点中村政八、一二点田中喜右エ門となり、中村政八助役が生れた。箕輪村の収入役及吏員の選出については、明治二十二年五月二十七日に行われたが、以下議事録にのせられる収入役・吏員の選出の状況をみることにする。箕輪村収入役及吏員選挙会議室申録明治二十二年五月二十七日上伊那郡之三日町学校内ニ於テ仮会場ヲ設ケ当日区長条例書記使丁案及村行政事務分掌同意案ヲ議シ井-一選挙ヲ行フ。同日午後一時議長及議員着席開会ス、書記議事細則及区長条例書記使丁案村行政事務分掌同意案ヲ朗読ス便宜
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