「今月のイッピン」について

箕輪町役場 郷土博物館 プレスリリース  令和4年4月28日 発信

博物館では、コロナ禍の中にあっても、生涯学習が継続できるように、「小規模・分散」をキーワードとした活動を昨年に引き続き実施していきます。その一環として、近年新たに寄贈された新収蔵品を毎月一点ずつ展示する「今月のイッピン」を今年も実施します。
この展示は無料で鑑賞できますが、コロナ感染防止のため、なるべく少人数でのご来館をお願いします。なお、5月の展示は以下のとおりです。

展示期間
 令和4年5月1日(日)~5月31日(火)
展示物
 掛け軸「丙辰(ひのえたつ)初夏之図」  
 【登内景渕(とのうちけいえん) 1879年~1933年】
 木下出身で、上京して日本画を学び、写生をとり入れた新しい時代の画を描いた。また、大正天皇
 の即位の大礼に関する絵巻を揮毫(きごう)するなど政府にも認められた人物です。この作品は初夏
 のすがすがしい池の様子が描かれた作品です。ぜひご覧ください。
 初夏を感じられる作品です。

関連資料

プレスリリース資料 (567kbyte)pdf

お問い合わせ

教育委員会 箕輪町郷土博物館
(館長) 小池 弘郷 (担当) 白鳥 弘子
電 話:0265-79-4860
FAX:0265-79-4860
E‐mail:hakubutsukan@town.minowa.lg.jp
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