状況 | 4人目の出産 | 初めての出産 | 2人目の出産 |
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取得を決めたタイミング |
妊娠3か月 | 妊娠前の計画の段階 | 妊娠前の計画の段階 |
組織への申請 | 出産3か月前 会社で制度がつくられた | 安定期に入った妊娠5か月頃 | |
申請されてどうだった? | 制度つくりたて!ほんとに?できるのか? | 前例があり、取得してよかったと話を聞いていたので、落ち着いて受け取った | 長期取得の申請に対し、何の調整が必要か戸惑った |
取得前に業務上大変だったこと | 予定日より2w早く生まれた。想定外だった。メイン業務を引き継ぐ計画どおりにならずに大変だった | 半年間は長く、業務も属人化していたので、負い目があった | |
こんな対策しました |
事務職を短期間雇用 | ||
休業中どんなことをし、生活していたか | 上の子たちの世話、保育園送迎 家事全般 | 家事全般 育児は、夫婦でわからないことばかりで必死で終わる毎日だった | 苦手な料理以外は家事育児 |
仕事のことは気になった? | 2wという短期間で 仕事の連絡は常にとっていた | 仕事柄、区切りをつけて休業できたが、家事の最中、いつもと違う視点で行動していたら、仕事にヒントを得ることがあった | 何かあれば、メールで連絡がとれるという環境が、逆に安心でもあった |
復職する日に思った事 | 職場への不安が入り混じっていた 家庭への名残惜しさもあった | ||
部下が復職するのに配慮したこと 感じた事 |
配慮というより感謝の気持ちだった 家事や育児の体験で、業務の仕方は効率化しているのがわかった 5S活動でもキレイさが変わった 本人から職場に対する「感謝」を気持ちを感じることができる 育休後は家族中心になったのを感じる。そのために仕事も効率的にこなしている | ||
取得者から これから取得したい方へ |
・育児休業前の段取り・定期的に連絡をとることは大事 ・父母教室に行ったら、不安が解消できた。ぜひ、そこも参加を。 ・どういう育休にしたいか、夫婦でコミュニケーションをとっておく ・家族が、育休を取ったことを喜んでくれ、日々の会話も増えた。 ・毎日のように、一日の子供のことを話すようになった ・妻が感謝を伝えてくれる。かなりコミュニケーションが良くなった。 ・育休を取らなかった1人目とは明らかに違う感覚がある ・自分にとっての休暇ではないが、期間に関係なく、この経験はこれからの仕事や暮らしのために、勉強になる | ||
管理者から これから取り入れる事業者へ |
・社員全員が、この取り組みを知っていることが大切(周知) ・「上司にはまだ言えない」という職場の状況は多いと思うが、上司にも言えるコミュニケーションづくりをしておく ・例えば「プロジェクトリーダー」であっても「外す」のではなく「外しておいてあげる」という感覚 ・人材不足、価値観の違い、共働きというのは当たり前になっている。「雰囲気を作る」「前例をつくってしまう」ことです。 ・相談を受けた時、期間を聞いたり、どういった調整をとればいいのか、あらかじめ学んだり、項目の帳票を整備しておくといいです |