学校法人大正大学との連携

箕輪町では、学校法人大正大学と連携事業を進めています。
大正大学は、東京都豊島区に校舎を置き、大正15年に創立された私立大学です。町は、大学が所在する豊島区と防災連携協定をはじめとする交流を進めており、その縁で平成28年に同学地域構想研究所の広域自治体連携コンソーシアムに加入し、自治体と大学の連携事業に取り組んできました。

学校法人大正大学ホームページ(外部リンク)

広域自治体連携コンソーシアム

広域自治体連携コンソーシアムは、大学と自治体の連携により、地域課題解決のための基礎研究と地域イノベーション人材の育成を図ることを目的とした自治体が加入する協議会です。

大正大学地域構想研究所ホームページ(外部リンク)

これまでの連携事業

 では、平成28年度から3年間、国の交付金を活用し大正大学との調査研究事業に取り組んで
います。平成28年度、29年度は、地域創生学部の学生を町内に招き、地域資源の発掘とその活用、豊島区との交流推進に係る調査研究を行いました。また、町内の小学生を対象に、大学の教授や学生が地域づくりについて教える授業「こども大学」なども行っています。

大正大学地域創生学部地域実習


 過去2年間の調査研究の成果を踏まえ、本年度から新たな取り組みとして地域創生学部地域実習の受け入れをスタートしました。地域実習では、1年生8人が、40日間の箕輪町での生活を通して、生活に依拠した地域課題や資源の発見、その解決策、活用策を研究します。来年度以降も続いていくこの取り組みと若い大学生の皆さんの活躍に、町では大いに期待しています。


2018年度の様子「みのわの実12月号特集」
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