東京2020オリンピック出場 西藤俊哉選手が表敬訪問(8月27日)
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東京2020オリンピックフェンシング男子フルーレに出場した、箕輪町出身の西藤俊哉選手が、8月27日(金)に箕輪町役場を訪れ、白鳥箕輪町長 (長野県 フェンシング協会長 )らへ結果を報告しました。
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西藤俊哉選手は、フェンシング男子フルーレの個人戦と団体戦に出場し、個人戦13位、団体戦4位という結果を残しました。
役場職員に拍手で迎えられた西藤選手は、代表の職員が花束を手渡すと、笑顔で受け取っていました。(新型コロナウイルス感染対策を徹底しています)
また、西藤選手は町民から寄せられた応援メッセージ見て、感謝の言葉を述べていました。
応援してくれた町民の皆さんへ
「皆さんの応援が自分の中でとても大きく、励ましになりました。皆さんが温かく迎えてくれて、帰る場所があるということで勇気をもらえました。今は難しいですが、町の皆さんと直接会って交流できる機会が持てると嬉しいです。」
2年半ぶりに箕輪町へ帰ってきたという西藤選手。
「久しぶりに帰ってきて、生まれ育った箕輪町はいいなと思いました。自然に囲まれた心安らぐ空間だと思います。長い期間離れていたからこそ箕輪町の良さに気付くことができました。」と話していました。
今後は、2024年のパリオリンピックに向けて練習を続けていくということです。
9月17日(金)には、全日本フェンシング選手権大会に出場する予定です。