2024結核・呼吸器感染症予防週間
9月24日から9月30日は「結核・呼吸器感染症予防週間」です。
・2020~2022の3年間にコロナで亡くなった方は、670万人です。
結核で亡くなった方は、毎年100万人以上です。 コロナも結核も同じ呼吸器感染症です。空気感染によって広がる呼吸器感染症は、パンデミック(世界的流行)を起こしやすい感染症であり、今後も起こる可能性があります。 コロナ禍の中、私たちは「呼吸器感染症はマスクなどの個人予防とともに、三密(密閉、密集、密接)を避けるなど社会全体で予防すべき疾患である」ことを学びました。 次への備えとして大切なことは関心を持ち続けることです。そのため、今年から結核予防週間の対象を呼吸器感染症へと広げることとなりました。 痰(たん)のからむ咳(せき)・微熱・身体のだるさが2週間以上続いている場合は、早めに医療機関を受診しましょう。 特に高齢者は、症状が出なくても毎年、胸部レントゲン検査を受けることが必要です。町の結核検診は7月に終了しました。まだ受けていない方は、かかりつけ医に相談しましょう。
公益財団法人結核予防会 https://www.jatahq.org/
問合せ先
箕輪町役場 健康推進課 健康づくり支援係
電話:0265-79-3118(直通)