ペットについて(猫)
猫は犬と同様にとても多く飼われています。猫の所有者等は周囲の迷惑にならないよう下記の事項を守って飼育してください。
猫はできるだけ室内で飼いましょう
不妊去勢手術をしましょう
たとえ室内飼いの猫であっても繁殖期に入ると家を抜け出し、野良猫と子供を作り、猫が増えることにつながります。ご自身で繁殖させる予定がない場合、不妊去勢治療をしましょう。 また地域の野良猫の世話をされている場合も、野良猫の数が増えないよう繁殖制限手術をしましょう。 屋外飼育の猫、地域猫・野良猫の繁殖制限手術には補助金事業があります。 →令和5年度 猫繁殖制限普及啓発補助事業の詳細については こちら
首輪に名札(迷子札)をつけましょう
首輪のない猫は飼い猫か飼い主のいない猫か区別がつきません。また名札がないと迷い猫として保護された場合に、 飼い主の元に帰るのが困難になります。
【ポイント】
猫は初めのころは首輪をするのを嫌がりますが、根気強くつけているとだんだん慣れてきます。もしもの時のために首輪をつけておきましょう。
最期まで責任を持って飼いましょう
飼い主は、勝手な都合で手放すことなく、最期まで適切に飼う責任があります。愛護動物を捨てること(遺棄)は犯罪となります。