介護予防とは

 介護予防とは、寝たきりなど介護が必要な状態になることを予防する、または介護が必要な状態の軽減もしくは悪化の防止を目的に行うものです。

平均寿命と健康寿命

 元気に日常生活を送る事ができる期間を「健康寿命」と言いますが、「健康寿命」と「平均寿命」の間には男性9.6歳、女性13.0歳の差があると言われています。

 「健康寿命」を伸ばすためには、毎日の生活習慣を見直し、加齢に伴い出現する生活機能の低下を予防することが大切です。
 また、さまざまな日常生活における老化のサインを早期に発見し、健康を維持することも必要になってきます。

からだやこころの虚弱(フレイル)に気をつけよう!

 年齢を重ねることにより、心と体の動きが弱くなってきた状態を「フレイル」といいます。フレイルを予防するためには栄養・運動・社会参加・健康管理の4つのバランスが大切です。

 自分の健康を振り返りながら、趣味や体操など地域の活動におでかけすることで、すこやかな健康長寿を目指しませんか。


介護予防ガイド

 町内で行われている趣味や体操教室、地域ふれあいサロンなどについて「介護予防ガイド」にまとめました。健康づくり・仲間作りにお役立てください。

介護予防ガイド2021 (1,229kbyte)pdf

町の介護予防教室など

 町の介護予防教室についてはこちらをご覧ください。
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