箕輪町から新型コロナウイルス感染症対策についてお願い
箕輪町役場 総務課 プレスリリース 令和4年11月15日 発信
長野県における確保病床使用率は11月13日時点で56.9%と50%を超えており、医療機関に対する負担が増大している状況にあることから、県では11月14日付で「医療非常事態宣言」を発出しました。
南信地域の確保病床使用率も、11月13日現在54.8%という状況です。
また、オミクロン株の新たな亜系統である「BQ.1.1」や「XBB」などが県内でも確認されており、今後の置き換わりが懸念されています。
さらに、今冬は、季節性インフルエンザとの同時流行にも備える必要があります。
改めて感染予防対策を徹底し、感染を防ぐため、次のとおりご協力をお願いします。
【箕輪町からのお願い】
○町内で感染を広げないために
・マスクの着用、手洗い・手指消毒・換気の徹底等の基本的な感染防止対策を適切に行ってください。
・重症化リスクが高い方及びその同居者や身近で接する方は、感染リスクが高い場面・場所を避け、最大限慎重な行動をお願いします。
・重症化リスクが低い方も感染リスクが高い場面をできるだけ避け、感染防止対策の徹底をお願いします。また、軽症の場合には、自己検査の実施、軽症者登録センターの利用、あらかじめ準備した解熱鎮痛薬等の服用による自宅療養をお願いします。
・有症状の方で、水が飲めない、ぐったりとして動けない、呼吸が苦しい、乳幼児で顔色が悪いなど症状が重い場合や、65歳以上、基礎疾患がある、妊娠中、ワクチン未接種の方は、かかりつけ医や身近な医療機関へ電話で相談してください。(直接医療機関を受診することは控えてください。)相談する医療機関に迷う場合は受診・相談センター(伊那保健所0265-76-6822 24時間対応)へ相談してください。
・休日夜間の受診は、できるだけ控えてください。救急外来及び救急車の利用は、真に必要な場合としてください。
・ワクチン接種がお済みでない方は、効果と副反応を知ったうえでワクチン接種をご検討ください。
また、ワクチン接種済みの方も感染予防対策を継続するなど慎重な行動をしてください。
・2回目以上のワクチン接種が済んでいる12歳以上の方を対象としたオミクロン株対応のワクチン接種が始まっています。オミクロン株に対して今までのワクチンを上回る効果がありますので、速やかな接種を積極的にご検討ください。
・季節性インフルエンザとの同時流行が懸念されます。ご自身の重症化の予防、医療現場の負担軽減のためにも、季節性インフルエンザワクチンの接種もご検討ください。
みんなで感染拡大を防ぎましょう。
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