バイオ炭を使用した玉ねぎ販売及び学校給食使用開始について
箕輪町役場 みどりの戦略課 令和5年9月27日 発信
ゼロカーボン事業の一環として町で進めているバイオ炭を使用した玉ねぎの学校給食への使用ならびに店頭販売が開始となります。
<バイオ炭とは> 不要なバイオマスを炭に加工することで本来であればそのまま大気中に 分解されてしまう二酸化炭素を100年以上閉じ込められることができます。 更にそのバイオ炭を土壌改良剤として圃場へすき込むことで、 二酸化炭素を減らしながら作物を育てる事業をゼロカーボン事業の一環 として実施しました。 <バイオ炭玉ねぎとは> 環境負荷軽減を図った玉ねぎとして地元給食用に栽培が行われ、 町内小中学校の栄養士による圃場視察、食育授業が行われ、学校給食用に供給が 始まりました。 <二酸化炭素削減量> 概算700㎏の二酸化炭素を畑の中へ閉じ込めました。 (バイオ炭1㎏使用で2.5㎏閉じ込め、※今回合計280㎏使用) <協力頂いた生産団体> 福与の農地を守る会、富玉会 <販売> バイオ炭を使用した玉ねぎを一般の皆様にもご賞味頂きたく、 数量限定で販売を開始します。
販売先:ファームテラスみのわ
販売開始:10月2日(月)~ なくなり次第終了 ※数量限定 |
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