認知症フォーラム2023開催について
認知症の正しい理解、認知症の人とともに暮らすために、今わたしたちができること
箕輪町役場 福祉課 令和5年7月20日 発信
認知症は誰でもなり得る病気です。認知症になると、認知機能の低下によりできないことが増え、家に閉じこもるなど社会的な孤立を招きやすくなる傾向があります。また若年性認知症に関しては、高齢者と異なる不安や環境の変化が生じやすく、適切な対応が求められます。
箕輪町では、認知症の人が閉じこもらずに地域へ出ることができ、できる限り住み慣れた地域で安心して暮らし続けることを目標に、認知症を理解し寄り添う地域住民の増加と社会資源の普及啓発、現在地域にある活動団体の活動推進等を行っています。
認知症フォーラムに参加して、専門医や当事者の方のお話から認知症の理解を深め、地域住民の一人として何ができるかを一緒に考えてみませんか。
日 時
令和5年9月2日(土) 午後 1時30分 から 3時30分まで
会 場
箕輪町文化センター ホール、展示コーナー、ホワイエ
内 容
講演会 認知症の症状・治療について
講師:長野県立こころの医療センター駒ケ根 認知症疾患医療センター長
医師 中野 葉子氏
下坂厚さんへインタビュー ~認知症とともに生きよう~
下坂 厚氏(京都府認知症応援大使)
インタビュアー 伝田 景光氏(長野県若年性認知症コーディネーター)
展示コーナー:下坂氏が撮影した写真を展示(展示コーナー)
ホワイエ:認知症カフェ,のぞみの会(家族会),すまいる登録団体等
対象者 地域住民 先着450名 (入場無料)
関連資料
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