1.外壁-1仕上材について、複層厚膜塗材Et7.0と記載がありますが、t7.0を出す塗材の仕上材などありましたら教えて下さい。また(FP060NE-9305)との表記がございますが、下地欄にあるように、延焼の恐れのある部分のみ対象ということでよろしいでしょうか。(ロックウールt30吹付の参考数量は内訳書に記載がありません。)また、鋼製下地とありますが、これは鉄骨胴縁という解釈でよろしいでしょうか。
2.セメントモルタル板の下地が「木造面」とありましたが、建物は鉄骨造だと認識で「木下地面」ということでよろしいでしょうか。
3.金建ウレタンフォーム充填について、フェノールフォームの熱伝達率が0.020以下になりますが、充填する現場発泡ウレタンフォームでは最大でも0.022になります。金建取合いのウレタンフォームの断熱性能に指定はございますでしょうか。
4.壁面への硬質ウレタンフォーム吹付ですが、デッキスラブ下とありますが、2F面のスラブ下も含まれますでしょうか。
5.壁面への硬質ウレタンフォーム吹付ですが、内訳書では規格が「t60 2種」とありますが、図面ではt30です。どちらでしょうか。またウレタンフォームの種類は「A種 1」などが標準ですが、「2種」という仕様はどのようなものでしょうか。
6.汚垂石取合いのシーリングですが、PSの表示がございますが、こちらはポリサルファイド系でよろしいでしょうか。
7.目地フラットバーですが、基本設置個所は伸縮目地の位置でしょうか。(伸縮目地の場合、基本セメントモルタル板の施工距離が6mごとに1本となりますので図面の表記だと少ないです。)
8.セメントモルタル板の伸縮目地ですが、クラックの原因になる為、塗装をかけるのは原則メーカーの避けるようにとの指示があります。伸縮目地は基本表しでよろしいでしょうか。
9.内部巾木 ボード面に「浸透性防塵塗装」とありますが、内装用ボード(石膏ボード、ケイカル板など)に材料を浸透させるのはどういうことでしょうか。
10.バルコニーの腰壁立上り面はセメントモルタル板でしょうか。またバルコニー内は外壁の水切りは必要でしょうか。
11.木製建具WD-3、WD-4、WD-11の框戸の使用樹種をご指示下さい。
12.木製建具WD-7の板張り材は、難燃小幅板t12でよろしいでしょうか。
(令和5年2月9日質問) | 1.複層厚塗塗材Et7.0の内訳は、ジョリパット+ジョリパットシーラー+デラクリートベースコート同等品です。また耐火仕様は、延焼の恐れのある部分のみ対象で、ロックウールt30吹付の数量は220㎡です。鋼製下地は鉄骨胴縁です。
2.セメントモルタル板の下地は通気胴縁(木製)です。
3.金建ウレタンフォーム吹付はt35以上として下さい。
4.デッキスラブ下の硬質ウレタンフォーム吹付は、バルコニーとピロティ-2上部のスラブ下です。
5.硬質ウレタンフォーム吹付は、A種t30です。
6.汚垂石取合いのシーリングは、ポリサルファイド系です。
7.外壁-1のフラットバーは、立面デザインのアクセントとしているため、伸縮目地ではありません。
8.伸縮目地は表しとします。
9.内部巾木の浸透性防塵塗装の下地は、コンクリート立上りです。
10.バルコニーの腰壁立上り面はセメントモルタル板とし、土台水切りが必要です。
11.WD-3、WD-4、WD-11の框戸の樹種は、スプルースです。
12.WD-7の板張り材は、難燃小幅板t9です。
(令和5年2月10日回答) |
1. 屋根工事 屋根下地材が硬質木毛セメント板40㎜となっていますが、40㎜の製品は無いようです。一般木毛40㎜と考えてよろしいでしょうか。また上記木毛板の場合、木毛板へはビスが効かなく、屋根働き幅W=455に合わせ縦母屋が必要となり、軒先鉄骨縦母屋@606㎜を@455へ変更する必要がありますので合わせてご確認ください。
2. A-62 樋受け金具は柱につけるようになっていますが、柱の距離があるため許容@を越してしまいます。受け金具の取付方法をご指示ください。 3. 設計内訳書 直接仮設工事 外部足場 内訳書は枠組足場と記載されていますが、くさび式緊結足場として計上してもよろしいでしょうか。
4. 共通仮設 敷地配置図において、工事車両用の駐車場について借用可能または提供して頂ける場所はありますでしょうか。
5. 設計内訳書 設計内訳書に代価表(建築・外構)がありますが、提出は任意と考えてよろしいでしょうか。
6. E-13~18 姿図 d09・d13・a3につきまして各内訳数量と図面記載の数量に差異がありますが、どちらを正とすればよろしいでしょうか。
7. E-13~18 姿図 T6につきまして内訳には記載がなく、図面には数量が記載されておりますが、どちらを正とすればよろしいでしょうか。
8.A-012,022,024,027,064 設計内訳p74 代価表p164 内訳書2Fバルコニー床 再生木デッキ+鋼製根太について、仕様は図面A-064の1Fカフェデッキと同仕様と考えてよろしいでしょうか。
9. A-004,013,014 設計内訳p70,71 代価表p145~154 床 ビニル床シートの仕様について、図面A-004特記でビニル床シートt2.5mmは「発泡層のあるもの」に適用があります。図面A-013、014、内訳p70,71、代価表p145~154のビニル床シートt2.5①④⑤の仕様分けは「発泡層のないもの」で表記されており相違がありますが内訳書・代価表を正と考えてよろしいでしょうか。
10. A-003 設計内訳p42 外部 軽鉄下地について、図面A-003 金属工事⑭-④/屋外の軒天井、ピロティ天井等 風圧力及び積雪荷重に対応した工法を適用すると表記があり、内訳書p42と異なっております。どちらを正と考えればよろしいでしょうか。
11. A-013,014,035,036 設計内訳p73 図面表記/ 天井 ケイカル板t6目透し張り(EP-G)仕上げについて、図面A-013,014,035,036では上記仕様表示があり 内訳書p73では化粧ケイ酸カルシウム板t6.0目透しの表示となっております。 図面の仕上げを正と考えてよろしいでしょうか。
12. A-042 TL-1の硝子欄でFL5+A6+WG6.8と記載されていますが、ガラスの記号凡例にWGの記載がありませんので、ご指示下さい。
13. A-39,41 WW-9に中にAW-10AとAW-11が組み込まれる様になっていますが、AW-10Aは、飛散防止フィルム貼り、AW-11は飛散防止フィルムの記載がありません。AW-11も飛散防止フィルム貼りとして計上すればよろしいでしょうか。
14. 2F会議室1,2の姿見鏡について、映像調整付きでよろしいでしょうか。
15. A-039 AW-4 縦滑り出し窓は、最大H=2000になるようです。もし、H=2100必要な場合、上段縦滑り出し窓(H1500)+無目(H100)+下段FIX(H500)として計上してもよろしいでしょうか。(段窓の場合の縦滑り出し窓の最大H=1500です)
16. A-039 AW-9 内倒し窓では脱着ハンドル対応は不可となるようです。脱着ハンドルが必要な場合、縦滑り出し窓で対応可能となりますが、最小H705となりますが、そのように計上してもよろしいでしょうか。ご指示願います。
17. A-013 床仕上 ビニールシート①~⑤はどのような用途分けとなりますでしょうか。メーカーや参考品番等をご提示願います。
18. A-022 矩計図-1のY4通り外壁面に「ロックウール吹付t30」とありますが、設計内訳書に該当すると思われる項目が見当たりません。ご指示をお願いいたします。
(令和5年2月15日質問) | 1. 屋根工事 高圧木毛セメント板20㎜とします。
2. A-62 ピロティ-2の軒樋は、庇パネル専用の先端樋とし、竪樋は40φとします。
3. 設計内訳書 くさび式緊結足場も可とします。
4. 共通仮設 現状は未定ですが、近隣の町有地等を提供予定です。
5. 設計内訳書 内訳書の金額に代価表の内容が反映していれば、代価表の提出は任意とします。
6. E-13~18 姿図 d09・d13・a3は、図面記載の数量が正です。
7. E-13~18 姿図 T6は、図面記載の数量が正です。
8.A-012,022,024,027,064 設計内訳p74 代価表p164 2Fバルコニー床 再生木デッキ+鋼製根太は、1Fカフェデッキと同仕様とします。
9. A-004,013,014 設計内訳p70,71 代価表p145~154 ビニル床シートの仕様は、内訳書・代価表を正とします。
10. A-003 設計内訳p42 外部軽鉄下地は、特記仕様書を正とします。
11. A-013,014,035,036 設計内訳p73 ケイカル板t6目透し張り(EP-G)仕上げが正です。
12. A-042 FW:網入り型板ガラスとします。
13. A-39,41 AW-11も飛散防止フィルム貼りが必要です。
14. 映像調整付きとします。
15. A-039 上段縦滑り出し窓(H1560)+無目(H100)+下段FIX(H440)とします。
16. A-039 脱着式グレモンハンドル錠は不要です。
17. A-013 東リ:フロアリュームマーブルNW同等品とします。
18. A-022 ロックウール吹付t30の数量は220㎡です。
(令和5年2月16日回答) |