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移住者ファイル
4

長谷川さんち

自然にさからわずに暮らす

長谷川さんご一家
職業 自然栽培のハーブ農家
年齢 40代
移住年 1998年
家族構成 寛さん
晴子さん
Background 寛さん:
神奈川県横浜市出身
北海道の大学卒業後、千葉県や静岡県、長野県の観光庭園で経験を積み箕輪町へ
農業や園芸の盛んなニュージーランドに滞在経験あり

晴子さん:
東京都中野区出身
首都圏の短大で園芸学を専攻
花屋や長野県の観光庭園で寛さんと出会い結婚、箕輪町へ
一日スケジュール       ~夏~
4:00 起床・出荷作業
9:00 朝食
    配達・事務作業・昼寝
15:00 農作業
19:00 帰宅・就寝
長谷川さんちのハーブハーブをつむ長谷川さんご夫婦

移住のきっかけは?

「以前勤務していた会社から『箕輪町のハウスが空くので使わないか』と打診があったんです。独立・新規就農を考えていた矢先だったので、箕輪町への移住を決意しました。」

自然栽培でハーブを作られているということですが・・・

「うちは化学肥料、農薬を一切使用しません。気候や風土など自然に逆らわずに環境にやさしい農業(自然農法)を続けています。虫やカエルも畑にたくさんいますよ。うちのカエルは畑にいる虫を食べ過ぎで、ぽっちゃり気味ですね。」

移住して良かったことは?

「大家さん、地主さんが何かと気にかけてくれます。漬物のおすそ分けもうれしいですね。皆さん一度知り合いになると、とても親切であったかい。」

移住で大変なことは?

「家探しに一番苦労しましたね。畑に近い家を探しましたが、なかなか見つかりませんでした。アパートを借りていた時期もあったのですが、農機具が置けなくて困りました。現在は知り合いが増え、いい場所に家を借りることができましたが、知り合いがいない初めの頃は苦労しました。」

みのわの魅力はどんなところ?

「昔からの文化が残っているところです。また、災害が少ないのも箕輪町の魅力ですね。農業をやっていくのには大切なことです。」

長谷川さんのハーブハーブ